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■【新装増補版】アマゾンでおこづかいっ! 古本屋やろうよ
趣味と実益、遊びが仕事
あなたも古本屋をやってみませんか

 古本を買うならネットが一番。わざわざ出向く必要もないし、値段も他店と比較できる。これからもネット販売は伸びることこそあれ、減ることは考えられない。

 いま古本の主な検索サイトとしてアマゾンの「マーケットプレイス」 と「スーパー源氏」、それに「日本の古本屋」の三つがある。中でもアマゾンの「マーケットプレイス」と「スーパー源氏」は一般にも門戸を広く開放している。本好きにとっては楽しみながら、こづかいを稼ぐことも可能だ。

 本書はアマソンの「マーケットプレイス」に出品し出した約7カ月間の実践レポートである。結論から先に言うと、片手間でやりながら月4、5万円くらいならすぐにでも可能。筆者も片手間に近い状態ながら、現在は15万円前後にまでなってきた。資金もいらず、好きなことをやって、しかも簡単・確実に収入となる道は古本屋以外にそんなにないのではないか。

 本書はまたネットで本を買う人にも参考になるはず。出品者たちは何を考え、どう行動しているのか。相手の手の内を知れば、買ってはいけない本も分かってくる。

も く じ

●1、
店売りに期待できない
土壇場で差し伸べられた
「アマゾンマーケットプレイス」の手
●2、
張った、張った、さあショーブ!
「アマゾン」1円本の謎
本当にツヨイ者はここで勝負!?
  ●3、
お客様は神様、消費者帝国主義
「アマゾン」はどこよりも客を大切に
おかげで出品者はワヤだったりして
●4、
いまや土俵はインターネット
古本屋も大変だとは思うけど
検索サイトもいくつ生き残れるのか
  ●5、
それでいくらもうかったのか!
これまでの売り上げを一挙大公開
激戦・激安の中での苦しさと楽しさ
●6、
「すべてはお客様のために」
鉄火場と化している
「アマゾン」の意外な落とし穴
  ●7、
売るよりも仕入れるのが肝心
ブックオフも大切な“取引先”
買った額の10倍、20倍の値付けも
●8、
安く売らせるけど面倒見もよい
付き合えば付き合うほど分かる
「アマゾン」のよくできたシステム
  ●9、
趣味と実益、仕事が遊び
古本屋ほど素敵なショーバイはない
ただし、本好きな人、に限る
●10、
面白がっているのは筆者だけ?
参加者は8人、思っていたほどウケず
でも、このときまいた種が……
  ●11、
あるべき本がどこにもない
注文のあった本がすぐに出せない
在庫管理はどうすればよいのか
●12、
在庫管理はこれで完璧!
本も単なるモノでしかない
この割り切り方こそが必要だった
  ●13、
前途に暗雲立ち込める
「1000点アップで月10万円」戦略
日暮れて道遠し……の感
●14、
本にもう再販制度はいらない
出版界も構造改革を
その前に意識改革が必要なのかも
  ●15、
こづかいは「アマゾン」で稼げる!
本好きには実践してみる価値あり
この結果が証明している
●付録1、
どうやって売っていくか
やる気になってきたら、
こここそ読んでほしい
  ●付録2、
おこづかいがほしい!
古本屋をやりたい!
あなたの疑問にお答えします
●付録3、
夢を語れ!
古本でおこづかいを稼ごう
この人たちはいま

 

 


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