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■天空の龍 幻の名匠 野村作十郎
本当にこんなことがあるのか
天空の龍 幻の名匠 野村作十郎

【上巻】
立川流の彫刻に魅せられて各地の寺社を訪ね歩いていた中で、史跡標札に書かれている「富昌」について「こう書いてあるけど違うよ」と言う人に出会った。当初は信じがたかったが多くを見ていくうち、次第にその言葉が頭をもたげてきた。専門家や役所からもらった「富昌」のお墨付があるのに、本当に別の人が彫っていたのか。

【も・く・じ】
プロローグ 北斎と甚五郎
一、小布施・岩松院の北斎
二、日光・東照宮の甚五郎
第一章 寺社彫刻、立川流の系譜
一、初代立川和四郎富棟
二、二代立川和四郎富昌
三、立川家墓地に眠る人々
第二章 二代和四郎肖像画の謎
一、意外な記述『大百科事典』
二、有島武郎の戯曲『御柱』
三、千葉神社からの報告
第三章 甚五郎伝説を追う
一、長野県・松代での探索
二、山梨県・北杜での探索
三、岐阜県・柳津、羽島での探索
四、愛知県・豊川での探索
第四章 作十郎、ここで活躍
一、静岡市・静岡浅間神社
二、多治見市・虎渓山永保寺
三、京都市・御所、二条城
四、土岐市・大黒堂、浅間神社
五、江南市・久昌寺、南山神明社

二代目富昌とされてきた作十郎の肖像画

 

【下巻】
上巻では作十郎が「甚五郎」と言われ、二代目富昌と同じ「和四郎」「富昌」「内匠(たくみ)」と称していた“証拠”探しに苦労させられた。この努力が報いられたのか、取材も後半に入ってそれを証明するような新事実が次々と出てきた。本当にこんな話があってもいいのか。隠されていた驚くべき実態・真実とは――。

【も・く・じ】
第五章 発掘 作十郎の実像
一、作十郎の故郷点描
二、作十郎の成長期
三、作十郎の飛躍期
四、作十郎の完成期
第六章 “削除”作十郎、
   “登録”和四郎の怪
一、削除のからくり
二、内々神社での検証
三、半田田中車での検証
四、“削除”作十郎での検証
五、安曇野長光寺での検証
(中締め)作十郎、突然の死
第七章 伝承の中に真実があった
一、下諏訪・立木家での確信
二、千曲市・緑川家での確信
三、上田市・東昌寺での確信
四、磐田市・掛塚祭山車での確信
エピローグ 北斎と甚五郎
一、小布施・岩松院の北斎
二、日光・東照宮の甚五郎
 
 ・取材日記―執筆余話
 ・野村作十郎年譜

作十郎は「龍を彫らせたら右に出る者がいない」と言われていた(愛知県・内々神社)

 


本書は中部経済新聞に同時進行のような形で連載された記事で構成し、そこで使われた写真などもそのまま生かして臨場感を持たせた。また、口絵や新たに章を追加するなど、一層の充実を図っている。

 

 

 

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