mytown-nagoyaの由来とは

当ホームページのタイトルは「mytown-nagoya」です。「マイタウン名古屋」と表記することもあります。かつては「mytown-nagoya」と題した郷土史と出版を中心とした雑誌（後に小冊子）を出しており、主に月刊で97号まで出し続けました。

現在の「名古屋なんでか情報」はこの後継に当たるものでもあります。若いころから自分の好きなように作れるミニコミに興味を持ち、気が付けば出版にはまり込み、さらには売れない本を売る本屋にまでなっていました。

当初の若いころは「編集考房」という名称で、編集の代行業務をやっていました。それがやがて出版をメインにするようになって、雑誌名の「mytown-nagoya」あるいは「マイタウン名古屋」から「ブックショップマイタウン」に改めたような次第です。しかし、あのころ、まさか本当に本屋をやるとは、思ってもいませんでした。

その本屋も当初は事務所の片隅に小社の本や自費出版物など、一般の流通ルートに乗りにくい本を扱う程度のものでした。それがいつのまにか主客転倒し、しかも新刊書から古本に替わっていました。この先、自分でもどうなっていくか分かりませんが（何しろ、もう年ですので）、よろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。